SLK230のLEDバルブ交換
ヘッドライトのロービームが切れていたので、配線が悪いのかと思っていたらただの球切れでした。このバルブは2017年に購入しているので5年以上使用していました。とは言っても夜間走行をほとんどしていないので点灯時間は短いです。前回の記事はこちら。
スフィアライト(SPHERE LIGHT)のLEDバルブ
今回は日本製のスフィアライト(SPHERE LIGHT)のRIZING2 H7 6000Kを購入しました。Amazonで¥15,000ちょっとでした。
ファンレスなのでヒートシンクの大きさが決め手でした。ヒートシンクの径が大きいと背面カバーと干渉してしまうので他のメーカーだと大きすぎる様に見えました。
ヘッドライトを外す時は気を付けて
取り外し中にヘッドライトに付いている紫色のバキュームホース?のコネクタを折ってしまいました。
光軸の上下をこれで行なっているのでしょう。
物も古い上に気温も低かったので良くなかったのでしょう。
接着した後、補強としてアセトンで溶いたABSを塗っておきました。
紫のホースが硬すぎてコネクタに刺さりません。熱湯で温めたり、火で炙ったりしましたが上手く行きませんでした。
水槽のエアレーションのホースを間に咬ませました。問題なく上下出来ました。
配線修理
ヘッドライト内の配線がボロボロです。配線がショートしてバルブが駄目になったら何でもないので修理しました。
端子を外して配線を新しくしたかったのですが、なかなか外せないので諦めて配線を切って間に新しい配線をはんだ付けしました。
背面カバー加工
今回のLEDバルブはコントローラーが分離型なので背面カバーに穴を開けなければなりません。
やってしまいました。先端がネジ状の木工用のキリを使用したので削る前に割ってしまいました。
接着して何とか無事です。もう1つは慎重にやりましたがキリで拡張中に縁が欠けてしまいました。
グロメットを嵌め込み、カバーにコントローラーを結束バンドで固定します。
バルブ交換
左がSANLIGHTで右がスフィアライトです。
厚みは大分薄くなっています。
ヒートシンクが取り外せます。
しかし、結局ヒートシンクを取り外さずにバルブの押さえバネを外してバルブを差し込んでからバネを取り付けました。この点は前のバルブの方が簡単だったので良かったです。
点灯比較
前のバルブよりハロゲンに近くなった様に思います。色味も前の物より白くなりました。