自動車のコーティング
SLKのコーティングをしてみました。車体がシルバーなのですごくピカピカとまではいきませんでした。シルバーは乱反射しているんですかね。黒いボディだとかなり分かりやすいのでは?逆に白いボディはコーティングを塗ったところが分かりにくく難しいそうです。
下準備
ボディを整えるために洗車後、粘土を使って鉄粉を取りました。ボディを濡らした状態で撫でるように滑らせます。これだけでもスベスベになります。コーティングをしない人でも手間ではありますが簡単なのでオススメです。
寒いと固いですが日に当てて温めると柔らかくなり練りやすくなります。黒くなっているのは取れた汚れです。
レンズやエンブレムをマスキングしておきます。
ポリッシャー
ボディに水気がない状態でコンパウンドで磨きます。
今回はダブルアクションのものを使用しました。
傷消しなどはシングルアクションで削るほうがパワーもありいいそうです。ダブルアクションを使用したのは、単純に家にあったからです。それにシングルアクションは素人には扱いづらいそうです。
ポリッシャーのパワー不足かあまり傷は消せませんでした。
コンパウンドは3Mの目消し用と仕上げ用の2種類を使用しました。100mlのセットを購入しましたが十分余りました。
バフも細目と超微粒子の2種類を購入しました。写真の超微粒子の方が少し柔らかいです。
研磨後ですがさして違いが分かりません…。ウォータースポット?イオンデポジット?はなくなりました。
コーティング
脱脂はシリコンオフを使用しました。
コーティング剤はモノタロウで購入したフラッシュリーδです。デルタと読みます。持続力は5年だそうです。スポンジで塗り広げ、抵抗を感じるくらい硬化し始めたらマイクロファイバークロスで拭き取るのですが、加減がいまいち分からない…。スポンジとマイクロファイバーと小分け用?の容器がセットになっています。適当に完了しました。
施工前
施工後
違いが分かりませんね^^;
まとめ
施工は屋外がいいと思います。屋根の下だと光量不足で表面の状態が分かりません。寒い時期は夕方になるとボディが湿ってくるので暖かい時期の方がいいと思います。
天気のいい日にコーティングがうまくいったか確認してみます。場合によっては完全硬化後再度コーティングを考えています。
実際に自分でやってみるとコーティングの施工工賃が高いのも納得できます^_^;
ヘッドライトの黄ばみも気になるので次はこれをやろうかと思います。SLKのヘッドライトのレンズはバラせる構造なので内側も綺麗にしたいと思います。