えべす屋工房

色々なモノを作ります

魚探(HE-5600)の液晶修理

HONDEXの魚群探知機、HE-5600の液晶が「ビネガーシンドローム」により見えづらくなってしまったので修理することにしました。

現状

真ん中あたりが黒ずんでいます。液晶について調べていると同じ症状のものが多数見られました。そこでビネガーシンドロームというものを知りYouTubeで検索してみると、古いノートPCやゲームボーイ等の修理動画が出てきました。

自分でも出来そうと思い修理することにしました。

ちなみに電源が入っていない時でもこのように見えます。

分解

裏のネジを外すとコントロール部分が外せます。

次に液晶基板のネジを外します。

基板の裏側にこのようにフックで液晶が固定されています。これらをラジペンで戻してやると…。

基板から外せます。しかし配線は取れません。

しかしこれで表側の金属カバーが外せます。

そしておもむろに偏光フィルムを剥がします。カッターで端を捲りドライヤーで温めながら少しずつ剥がしました。

糊も残らず綺麗に剥がせたと思ったのですが…。何か傷入ってる…。まあいいや( 一一)(良くないと思う)。新しい偏光フィルムを重ねてみよう(*’▽’)

あれ…(;´∀`)…変化なし…。偏光フィルムを交換すれば済むんじゃなかったのか!?

あれ…もう一枚フィルムが貼ってある。これは剥がしていいものか?剥がすと後戻りは出来ない…。

(^^)/行ってみよう!!

めっちゃ剥がしにくい( ;∀;)端の方は割と剥がせるのですが、症状のあった辺りはバリバリになります。

全て剥がし終えました。意外と時間が掛かります。

ラベル剥がしの雷神で綺麗にしました。

剥がしたフィルムはこんな感じです。

仮組み

偏光フィルムの角度を確認するために一度仮組します。

またばらすので液晶固定のフックは数か所でいいかと思っていたのですが…。

こんなことに…。液晶に詳しくないのですが、おそらく液晶のガラス部の接触不良だと思います。

しかし偏光フィルムの角度を見るだけなら十分かもしれません。

偏光フィルムカット

今回使用した偏光フィルムは糊なしタイプです。カッターで切れます。

本組み

ばらしたついでにメイン基板背面のシリカゲルを交換しておきました。シリカゲルは両面テープでくっ付いていました。

偏光フィルムは液晶の金属フレームの下に挟み込もうと思い、液晶の上にわずかに浮いている状態になる予定でした。しかし液晶とフィルムが接触した時、張り付いてしまい気泡が入った時の逆バージョンみたいになってしまいました。

なので金属フレームの外側にホットボンドで固定しました。

ばっちり直りました。しかしここまでも大変でした。先ほどの液晶の接触不良でライン上に欠けたり若干薄かったりと、何度も何度も開け閉めして何とか綺麗に表示できました。

これで当分大丈夫でしょう(^^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です