ダイソーの消しゴムはんこを比較
前回のゴム版画は使いづらかったので今回は判子用の消しゴムを彫ってみました。
消しゴムの比較
ダイソーに2種類売っていたので比較のために両者購入してみました。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp01-1024x860.jpg)
一つ目はこちら。中国製です。写真を撮り忘れていたのですでにカットされています(/ _ ; )サイズは100×148のはがきサイズです。実測は99.5×147です。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp02-929x1024.jpg)
二つ目は日本製です。こちらも写真を撮り忘れていました。サイズは約100×79です。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp08-1024x680.jpg)
日本製は裏面も色付きです。
中国製は0.74円/cm^2で日本製は1.37円/cm^2なので二倍近くします。(108円で計算)サイズだけで見れば中国製が断然お得\( ˆoˆ )/
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp03.jpg)
表面の手触りは中国製(左)はキュッキュッ、日本製(右)はさらさらとしています。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp04.jpg)
厚みはほぼ同じです。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp05-1024x652.jpg)
インクの乗りはこんな感じです。消しゴムはんこってこんなものですか?日本製の方が弾いてる?中国製の方は表面張力?
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp06-1024x651.jpg)
洗ってみましたが弾きます。これはインクが悪いのかな?
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/ink-pad-1024x680.jpg)
インクもダイソーです。水性顔料となっています。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp07-1024x787.jpg)
コピー用紙に押してみるとこんな感じです。日本製の方がインク残りが少ないようです。
彫ってみる
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp09-1024x570.jpg)
同じ図柄を2つ彫ってみました。右が日本製です。
![](https://yebesuya.work/wp-content/uploads/2019/07/eraser-stamp10-930x1024.jpg)
右二つが日本製です。インクと紙の相性が悪いのか滲んでしまいます(;_;)
結論
日本製が断然彫りやすいです。中国製は固く刃が入りにくいのですが日本製はスッと入ります。初心者や細かいデザインを彫りたい方にはこちらをおすすめします。私は次は日本製のみ購入します。やはりMADE IN JAPANですよ(*´・ω・`)b
もりのはんこやさんという方のYouTubeを見るとダイソーの消しゴムは固いそうです。今回買った日本製と同じものです。なので今度はほるナビかはんけしくんを買ってやってみたいと思います。