自作ミニフライスの直角出し
前回文字を彫ってみて少し歪んで見えていたので、直角度を少し調整してみました。
てこ式ダイヤルゲージ購入
直角度を確認するために、スコヤとダイヤルゲージで見ることにしました。普通のダイヤルゲージは持っていたのですが、これだと測りづらいし、今後何か工作機械を製作するときにもあった方が便利だと思い、てこ式を購入することに。
と言っても中国製の安いやつです。Amazonでポチりと( ̄^ ̄)
で購入したものがこちら。ミツトヨ風パッケージ。
直角出し
昔間違えて購入したダイヤルゲージのスタンドが使えるかも…。
こいつです。私の持っているシンワのダイヤルゲージには使えませんでしたが、今回のダイヤルゲージは蟻溝に対応しています。
では早速…。
( ゚д゚)…。
(^_^)
入りません。さすがの中華クオリティです。どちらが悪いのか分かりませんが、そんなことはどうでもいいのです。
こんなものが付属していました。これを…。
こるすれば使えるように(´∀`)
ですが実は私のミニフライスにはマグネットが付けられる場所がありません( ゚д゚)
で、結局スコヤをセットして目視で直角を出しました…。
直角確認
目視にて確認ですが前よりは直角が出ていると思うので、もう一度文字を彫ってみます。
まずは前回のものを。
どうでしょう。少し「b」や「d」や「g」の中の円の傾きが減ったような…。これ以上は剛性の問題だと思います(きっとそうだ)。
表面をヤスってバリを取ってみます。
う…ん。( ゚д゚)
縁がガタガタしています。
マジックで中を塗ってみました。ガタガタしているのがよくわかると思います。
寄るとこんな感じ。
はあ( ´_ゝ`)結果にはため息しか出ません。はあ、うっとりした時のため息が出るよう頑張ります。Y軸のバックラッシュが大きくなっていたので3Dプリンタでナットを出力しておきました。交換すれば少しはマシになるかもしれません。
レーザー加工機改造計画があるのでその設計を進めないと。乞うご期待ください(・Д・)ノ