自作ミニCNCフライス製作-部品出力編
ただいま基板やアクリル切削を目的としたミニCNCフライスを製作中です。制御はGRBLで行う予定です。各部品は3Dプリンタで出力します。フレームはアルミフレームを使います。
部品の出力
はじめはABSでプリントしていましたが結構反りが出てしまったのでPLAで出力しました。
アイロン機能を使うと時間がかかるのですが、プリントしたものの形状によってはとてもきれいになりました。
左がアイロンなしで右がありです。どちらもインフィルは20%です。左は表面がうろこみたいになってますね。右は同心円でアイロンしています。赤茶のところはPLAが焦げたのだと思います。一見平らに見えるかもしれませんが円の境目が盛り上がっていますv( ̄Α ̄)v うぇーい
これは昇降ヘッドです。モーターが入りませんでした…。ペーパーで磨いて押し込もうと思います。下側はわりときれいに均せていますが、上側はちょっとぐちゃっとなってしまっています。
モーターブラケットです。こちらはテーブル側なのでテカテカしています。
反対側です。穴などがないただの平面ならきれいに均せます。
失敗
ABSで出力しました。
パッカーン!割れています。かなり時間がかかったのでショックは大きかったです。
改めてPLAで出力しました。
ズレてる~!(^^♪
結局設計からやり直したのが上の写真です。順次出力中です。
次回は組み立て編です。お楽しみに(^^)/