魚探の水温センサー修理
HONDEXで使っている水温センサーをぶつけて折ってしまったそうです。ネットで調べてみると自作されている方もいたので、自分でも修理出来るだろうと思い挑戦してみました。
まずは現在の状態。先端の測定部が無くなっています( ;∀;)
水温計はサーミスタで測定しているようなので代わりになる部品を探します。自作されている方々を見ると20℃10kΩの物が使用されていました。
早速ネットで購入しようとAmazonで探してみましたが中国発送や5個入り等ばかりだったので、今回はヤフオクで購入しました。安く出品されていたのでクーポンも使って数百円でGET出来ました。これで直れば儲けもんです( ̄∀ ̄)
仮に繋いでテストしてみるとちゃんと表示されました。
余分な配線は切り半田付けしました。
熱収縮チューブで覆って防水しました。端はコーキングした方が良いのかな?(・・?)めんどくさいな…必要になったらやろう。
取り付けブラケットは3Dプリンターで作成します。
耐久性を考えてABSにしました。大分湿気を吸っているようで印刷中プチプチ音がしていました(^_^;)
アセトンに溶いたABS糊で貼り合わせます。
このセンサーの管自体の素材が分かりませんが、ステンレスである事を願います^_^;
この管のどの辺りにサーミスタが入っているのかよく分からないので管の大部分が水と触れるようにしています。今度は先端が飛び出していないのでぶつけて壊す事はないと思います。