自作CNC4号機-4(完)-これにて完成とす
長い間お待たせしました。待ってないか(;^ω^)のろのろしているうちに新年度になってしまいました。
上手くいった所、そうでない所とありました。完成とは言えませんがシリーズはこれにて終了とします。
これまでの軌跡↓
取り敢えず外観をどうぞ。
モーターが付いていないのは、ブラケットの高さが合っていなかったので調整中です。
今回の失敗のひとつはブッシュホルダ、シャフトホルダの固定用のネジがなめやすいことです。M6としましたが、3Dプリンタ製の雌ネジは締め込むとネジが飛んでしまいます。インフィルを100%にしたり外壁を厚くしたりすれば解決するかもしれませんが…。すでにいくつかなめました(–;)
送りネジは前回の3号機で使用したものを流用したのですが、設計ミスでネジは片持ちになってしまいました。他にも失敗、不満点は多々あります…。
私個人としては、シャフトホルダ、ベアリングホルダ等は一体型にせず独立させた方が調整が聞くので良いかなと思いました。
精度の高い加工が出来れば一体型でも良いと思います。単独で調整が出来ない分ポン付けである程度精度が出るので組み立てが簡単になります。
今回動作させていませんが、今後動かせるようになれば何かの製作に使用するのでその時記事にします。
今後出てこなかったらまた失敗に終わったんだなと思ってください(T_T)